お客様から ”関節の可動範囲について動画や画像があれば提供をお願いします。” とお問い合わせのメールをいただきました。可動範囲を示す公式の動画や画像があったのですが、見切れていたりしてはっきりと確認ができないとのことでしたので、今回動画撮影を行いご用意をさせていただきました😉
このまま公開しないのももったいないので今回こちらに掲載をいたします。
(いや、ほんとはもっと早くに色んなポージングを家のななちゃん、じゅんこちゃんにとってもらい見てもらう予定だったのですが…その辺の言い訳も含めたブログも書く予定です。)
今回は腕と足に焦点をあて可動範囲を撮影いたしました。
約と付けた数値は最大可動のため無理が生じます。通常の人間の可動域はカバーできているので限界まで動かすことはほぼないでしょう。(動画肘の部分は動かし過ぎてました💦)動かす際は無理のない範囲内でお願いいたします<(_ _)>
こちらは補足写真です。
肩を上げて腕を上げれば脇見せも自然に決まります。
バンザイは肩を上げて行うと良いですよ!
可動域まとめ
- 腕上げ下げ:約360°
- 腕 開き:180°
- 肘:約360°
- 肩 :上げる 丸める 開く 動作が可能
- 股関節 脚上げ下げ:約180°
- 股関節 開閉:180°
- 膝 上げ下げ:約 180°
- 膝 回す:180°
- 足 上げ下げ:90°
- 足 回転:約160°
股関節がツイストしてしまった時に
画像は足関節の位置を示すものと関節が捻じれている時のスケルトン写真です。足を組むポージングや立たせて足を固定せずに腰を回転させたりすると股関節が空転して見た目以上に回転してしまっていることがあります。大体内方向に捻じれてしまうことが多く、動画のようなリセット動作を行うと45°程股関節が回転し捻じれを解消できます。外方向に捻じれていれば動画を逆再生するように動かしましょう。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。
なにかご不明な点やこういう動画が見たい等ご要望がございましたら お気兼ねなくお問合せくださいませ。
おまけ
左の動画は腰部関節の可動範囲を確認できます。腰部は前後、左右に120°くらい可動します。ひねりは左右約90°ですが、45°くらいまでが自然に見えますね。無理は禁物です😣